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019 妙義山 さくらの里界隈
妙義山「さくらの里」界隈
さくらの里には47haの敷地に45種5,000本の桜があります。花屋ぢゃないので、桜だけをとるわけにはいかず、星と夜桜、雪と桜を。
左:金洞山(こんどうさん:1094m)と桜と星。ちょうど北斗七星が天井にきました。日頃の行いが良いので到着して撮影ポイントを探しているとき、どんどん雲が無くなって快晴になってしまいました。やっぱ、悪運ジジイだな。 右:山と雪と桜。後ろは金鶏山(きんけいざん:856.1m)と左端のトンガリが筆頭岩(ひっとういわ=ろうそくいわ:826m)。
左:金鶏山と筆頭岩黎明。ここは全山全て立ち入り禁止区域です。 中左、中右:金洞山と朝桜。 右:妙義さくらの里。桜と金洞山。 
さすがに徹夜で星を撮り、夜明けの山を撮り、疲れてるっぽい写真になってきました。
左:妙義さくらの里。雪と桜。  中左:妙義さくらの里。後ろは金洞山。  中右:妙義さくらの里。遠方に平らな荒船山(1356m)の右端が300mの絶壁、艫岩(ともいわ)。船に見立ててます。従って左へ向かっているという形です。  右:妙義山最高峰の白雲山。左の相馬岳(1103.8m)と右の天狗岳(1084m)を総称して白雲山。
妙義は最高でも1103.8mなので、簡単に登れそうに見えると思いますが、この写真の通り、断崖絶壁の山です。かなりの体力とザイルなどのクライミング用具が必要です。21年度で13件の事故、うち2名死亡。今年も5月末までに1名死亡しています。遭難のメッカ谷川岳が年々事故が減っているのに、妙義山は年々増え続けています。低いからとあなどると「死」です。ハイキングコース(といえども3箇所の鎖場があります)の石門めぐりから迷って上級者コースに入ってしまう事故も多くなっています。特に中高年の事故です。
どうしても妙義の山頂に登りたい!という方は、裏妙義の「丁須ノ頭」をお勧めします。こちらも鎖場だらけですが、20kgの荷物を背負って8時間以上山道を歩ける脚力と休み休みでも1日100回以上懸垂できる腕力があれば、多分、何とかなると思います。ネットの登山記録などを読むと簡単に行けるように書いていますが、裏妙義でもかなり危険な箇所も多く、相当な体力と技術が要ります。
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