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CHa-Ki 的思考回路
20021122:右と左(心臓の位置と映像の関係?その2)
西武バスとスバ武西
昔の新聞などは右から左へ読むように書いてあったりします。今ではほとんど左から右へ、英語と同じ方向に読むのが普通のようです。私の生れ故郷の大宮駅には西武バスと東武バスが共存?しています。バスの乗降口側から見ると、どちらも**バスと書いてあります。面白いことに反対側から見ると、「東武バス」と「スバ武西」。東武は左から読む、西武は進行方向から読むという原則のようです。社風というか、企業の考え方が良く表れていると思います(どちらが正しいというわけではありません。為念)。
テレビ・映像に限っては、よほどのことが無い限り、左から右へ読むようになっています。進行方向から読むんだから、左からテロップ(文字をスーパーインポーズすること。キョーカイ標準のテロップで統一させていただきます)を出すのなら、右から文字を書いていくなんてことは「ゴーインなこじつけ」でしかありません。やはり、右から流れていかないといけませんね。縦書き文字の場合は、逆に左から右へ動かなければなりません。要するに読みやすい方向に。
さて、文字は簡単に結論が出せますが、困った問題は、ワイプ・ページターンなどです。ルール無き効果ということで、どこからでも良いということも言えますが、実は、やはり一定(最小限)のルール(慣習)があります。
例えば、左からワイプする、ページターンなら左下からめくる、縦回転は下から上へ回すなど。
すると、変なことが起きませんか?
前回の、心臓が左にあるから「左から向かってくるものは・・・」と逆行します。心臓を考えると、ページターンは右からめくるべきで、ワイプも右からにするべきなので、全く逆をいっています。いつの間にか定着した手法が出来上がっています。これらの習慣的な方向はどこからきたのでしょうか?
今回は、結論的なこと(私は自分なりに結論づけていますが)は省略します。テレビや映画で文字がどのように出てくる(ついでに文字の大きさ・色・場所などにも注目してみてください)か、ワイプなどの方向はどうかなど意地悪な視点で見てみると新たな発見があるかも知れませんネ。

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