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CHa-Ki 的思考回路
2004年7月10日:私の愛娘は目に入れても痛くないんです
成人式を終えた愛してやまない娘が2〜3歳の頃・・・随分昔の話ですが・・・愛娘を肩車をしていた時、思いっきり目の中に指を突っ込まれたことがありました。
「オヤジ」にはお馴染みの話です。

自分の子供に指を突っ込まれたことが無いとなると「ヤバイ」と思いますが、99.9%の「オヤジ」は経験済みかと思います。

大抵は、肩車している時にくすぐったり悪ふざけをした場合に起こる惨事で、ほとんど自業自得のなせるワザ。
「テメエ!何するんジャイ」と我が子に言う親は少ないと思います。
 
「目の中で縄跳びさせても痛くない」じゃない、「目に入れても痛くない」はずなんですが、それでもやっぱり目ん玉に指突っ込まれると流石に「ガマン」の限度を超えるほど痛いもので、さらには「尾を引く、くらい」充血(うっ血?)します。
これはかなりツライ・・・。
 
子供は3歳までに「親に対して、生んでくれた全ての恩を返す。」のは事実(通常、「食べちゃいたい程カワイイ」)だと思っています。

大人にならないでこのままでいて!
と神に願っちゃうくらいのイキオイ。

もちろん、成長すれば、恩返しなんぞ「眼中に無い!」と言い張ってもイイと思います。
何のちゅうちょもなく受け入れられます。

「(親への返礼)義務は終えているんですから後は自分ができる範ちゅうでの恩返し?をしようとしてくれる気持ちだけでもうれしいものです。

年に何回か実家へ帰ると小銭を置いてきます。
昔、ほうきやそろばんを持って兄や私を追いかけてた母が「お前のお金は使えないよ」などと弱音を吐きます。
「使うために置いてってんだから使えヨ!」
と私。
18歳からバイトを始めた娘が誕生日や父の日にいろいろなものを贈ってくれるのですが、母の気持ちがやっとわかるようになりました。
 
この春から娘は照明会社で働きだしました。
カエルの子はカエルなのかもしれません。

物心ついた時からNIKON F3で写真を撮っていた娘が今や「照明さん」になろうとしています。

今月号の「デジタルビデオ」(7月20日発売)のスーパーテクニックではこの「照明」にスポットを当ててみたいと思います。
大手カメラ店などで、DVD(森田フル出演で解説!ってだれも見たくないか・・・)付き1,200円です。
 

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