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CHa-Ki 的思考回路
2012年06月12日:先入観、恐るべし
先入観を調べると、
最初に知ったことによって形成された固定的な観念・見解。ふつう、それによって自由な思考が妨げられるような場合にいう。
小学館国語辞典より抜粋
来週、また福島に行きます。周りから良く「何度も何度も遠くへ行くね」と言われますが、私にとってはそんなに遠く感じない、せいぜい松本に行くくらいの距離感しかありません。
それに、長野方面と違い、一直線で行けるイメージがあって、長野行くより近いでしょ?というようなところです。
私の頭の中のおぼろげなイメージは右の図です。おそらく、こんなイメージをお持ちの方も多いと思います。その原因は多分、関東甲信越の県名を書く位置だと思います。県境がアヤフヤになっていても、天気予報などの表示関係は無意識のうちに刷り込まれているのかもしれません。
さて、下の表?が何だかわかりますか?
白馬岳(北アルプスの北の端の山)=男体山
立 山(黒部ダムの上の山)=赤城山=宇都宮
上高地=高崎
御嶽山=さいたま市(大宮駅)
北 岳(富士山に次ぐ高い山、3193m)=新宿副都心
富士山=港南台=木更津
ほぼ同じ緯度の場所や山の名前です。
能動ドットコム(地図の緑矢印)よりも富士山のほうが南にある??南アルプスの北岳は新宿副都心と同じ緯度??木曾御嶽山と我が生まれ故郷大宮と同じ緯度??
私の中では北アルプスの北端にある白馬岳より群馬県の谷川岳のほうが北であってはいけないのだ、ところが、正しくは北にある。
那須岳に至ってははるか北にある。どちらの山も登ったことがありますが、白馬岳が北にあると信じて疑わないから、今日、あらためて調べてみるまで正しい位置関係を知らなかったのか・・・。
八子ヶ峰や車山から見える北・中央・南アルプスの3000mオーバーの13山はソラで言えても、アルプスと首都圏の都市の位置関係がグチャグチャなのは「先入観」のおかげ。
地図見せられて、ここまで完璧に「ほらね!」と言われても、にわかに納得いかない・・・。 個人的には上の地図の富士山は甲府あたりにあって欲しいし、北岳は諏訪のあたりにあって欲しい!
それでは、と、能動ドットコムから裏磐梯まで行くのと同じ距離でどこまで行けるか調べてみると。
上信越道なら妙高高原、東名なら名古屋まで行けます。やっぱり会津は遠い。
で、この話のオチは、講義の最中、「ほらね!」って見せて納得してもらおうとするのですが、「先生はそうおっしゃいますが・・・それでも私はこう思います」って言っちゃう受講者の気持ちがチョットだけわかるようになりました。
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