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CHa-Ki 的思考回路
2015_0429:相手を知ることが身を守ること:NHKクローズアップ現代のやらせ問題
NHKクローズアップ現代のやらせ問題について少々考えてみましょう。
ここに書こうがどこに書こうが、誰が何と言おうがNHKは基本的に「そういうご意見もあるということを聞いてはおきますが、NHKにはNHKのやり方があるので、外野からのご意見には従うわけには参りません」という考え方なので、わかりやすく書けば、NHKの人たちは「NHKが正しくて、NHK以外は間違っているので、我々NHKが無能な国民を教育しなければならない」と考えています。
自分だけが正しく、自分以外は間違っているとしか考えられないように教育されてしまった、ある意味、とてもかわいそうな人たちです。
さて、細かい内容は割愛しますが、結局、だんまりを決め込むことができなく、調査委員会(委員長・NHK副会長堂本光)を立ち上げざるを得ないまでに追い込まれて、昨日、
「過剰な演出」
「誤解を与える編集」
があったが、「捏造(ねつぞう)につながるやらせは無かった」と苦しい言い逃れをし、堂本は記者会見で、
「視聴者の期待に反する取材、制作が行われたことを誠に遺憾に思っている。心より深くお詫びします。」
といちおう、謝罪っぽいポーズを作りました。
今週の一言にも書きましたが、まさにこの謝罪風記者会見の本心は、というと、
(私をはじめNHKは全く悪くないが、ここまで話が大きくなってしまったので、大阪放送局がリケンの小保方さんをトイレまで追い回す暴力取材でケガをさせた時のように、なんとなくうやむやにして、ごまかそうとしたけど、今回はダメみたいないので仕方ありません。全く悪いとは思っておりませんが、状況が状況なので、)「こころより深くおわびします」
ということです。
何故そこまで断言できるかという2つの理由を書いておかないと、私が突っ込まれる立場になってしまうので。
1.遺憾に思っている・・・謝罪をするつもりはないという意思表示の言葉。本当に悪いと思えば、「ごめんなさい、申し訳ありません」
2.調査委員の中の「外部委員」からは、「行き過ぎた演出や構成、取材の詰めの甘さのため、NHKの信頼を傷つけたのは残念」というNHKにとっては最悪の見解を示されてしまった。
実は、もう一つ理由があります。
調査委員会が問題点とした部分は、  ()内はわかりやすいように注釈を入れました
1.男性をブローカーと断定的に伝えた(NHKの指示で架空の人物を演じた完全なやらせ)
2.ビルの一室を詐欺の活動拠点とした(活動拠点ではない。アホらしい・・・まともな報道ではない・・・)
3.詐欺の決定的シーンを撮ったような演出(完全なやらせ)
4.(それっぽく見せるために)匿名化した映像を使用(同)
など多くの問題点があったと認定したが、(どこからか圧力がかかったかどうかわからないが)「記者が意図的に架空の場面を作り上げたとはいえない」ので、「やらせに当たらない」と結論。
放送業界としての「やらせ」の定義は、
事実の再現の枠をはみ出して、事実の捏造(ねつぞう)につながる行為
としています。
NHKにはもう一度、しんしにこの問題を考えてほしいと思いますが、冒頭に書いたとおり、100年経っても変らないでしょう・・・
こういうNHKの腐敗を知っておかないと、痛いしっぺ返しをくらいます。
何しろ、一番の問題は、この謝罪会見をNHK29日の朝7時のニュースで全くふれていないことでしょう。小保方さんの時も全くOAしてませんでしたし、当然、会長の民主党議員とのバトルも、自分たちに都合の悪いことは一切放送しない主義ですから。
もちろん、NHK記者などが交通事故をおこしたりしたときは、NHKに責任がないので、鬼の首でも取ったように謝罪放送します(笑)。
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