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CHa-Ki 的思考回路
2015_0702:新幹線でキチガイジジイが焼身自殺
7月1日11時過ぎ、小田原付近を走行中の新幹線が放火され、2人が死亡、26人が重軽傷を負った事件です。車内でガソリン約10リットルをかぶって焼身自殺したのは、東京都杉並区の狂ったクソジジイ林崎春生容疑者(71歳)。
知り合いからのメールでこのニュースを知った昼頃、まず、頭をよぎったのは「テロ」
東海道新幹線では、1964年の開業以来48年間「乗車中(※)の旅客の死亡事故ゼロ」を続けてきています。
これは、この記録をストップさせるのか?
安全として世界にその名をとどろかせていた神話は崩壊か・・・
少なくともそんなことをする純日本人はいないだろうというのが「テロ」の根拠ですが、このへんは、そのうちハッキリするでしょう。
※1995年に発生した三島駅乗客転落事故を除くため「乗車中」としている安全神話的な言い方
さて、NHKは当該新幹線が停止するまで10分掛かったと疑惑の念を報じていましたが、新幹線E2系(275km/h)での非常停止距離は4000m弱、1分程度かかるとされています。今回ののぞみもそれ同等以上の性能(※)のようです。
※早く止まるのが良いというわけではありませんが・・・
もう、30年以上前の話です。東海道線に乗って新橋から帰宅途中、横浜駅まであと2〜3分のところで、ほぼ満員の車内、数メートル先のほうがざわつき、チラッと痙攣する若い女性が見えました。私は駅寸前なので、と思った瞬間に2〜3人の男性から「非常ボタンを押して!」という言葉が掛かって、気付いた方がボタンを押そうとしていました。「押しちゃだめ!」と声を出したかったのですが、ちゅうちょ、声が出ない・・・多分、この間1〜2秒のことだったと思います・・・ボタンが押されてしまいました。駅のホームが見えるかという手前で大混乱になったことはご想像のとおりです。
「押すな」の一言は未だに心の片隅にアヤカシのように引っ掛かって取れる気配はありません。
押すべきか、待つべきか、悩ましい問題です。
これも突拍子もない話ですが、30万トンの大型タンカー2隻が太平洋で真正面からお互いに全速力で航行しているとき、相手の船までの距離が10kmになると、何をどうしても衝突を避けることはできません。
すなわち、スケールの問題です。
一般的な常識からかけ離れた話なので、10分で対処できたのはそれほど突っ込むことではないような気もします。後部がまだトンネル内にあったことも考えて、最善の策だったと言い切ってもよいでしょう。
キチガイが焼身自殺したのがトンネル内だったら、このような事故では済まなかったことは誰の目にも明らかでしょう。
非常ボタン〜即停止としないで状況を十分に把握しての対処は賞賛に値することです。これで、新幹線の安全神話は保たれたと言って良いのではないでしょうか。
今後、政府・マスコミのおバカな過剰反応が無いことを祈るだけです。
と書いたのですが・・・また、即刻修正する羽目に・・・

実際は、ボタンが押されてから停止するまでに2分程度だったようです。神奈川県内はトンネルが多く、その中で停止しないように、増速してトンネル外で停止したのが実情でした。
JRによれば、このような状況の場合、トンネル内で停止しないように訓練されているそうです。
また、政府等の過剰反応もなく、これまでどおり、順調に新幹線は走っています。
7月6日追記
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