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CHa-Ki 的思考回路
2015_1117:フランスパリの同時多発テロでの報道は・・・
今年はじめ、フランスで風刺画が発端でテロ事件が発生しました。その時の「今週のひとこと」にこう書きました。
1月12日   2012年10月にフランス国営テレビ「フ ランス2」 がフランス代表を破った日本代表のGK川島永嗣に手が4本ある合成写真を作って、「福島(原発事故)の影響」としていたことを書きましたが、そういう国! ということも念頭に置かなければならないかもしれませんが・・・◇世の中には言っていいことと悪いことがあり、言論の自由を盾にして、「何を言っても良 い!と混同する」ことの恐ろしさを感じるフランスのテロ事件でした◇先の川島選手の件に関してはフランス外相の謝罪で丸く収めましたが、今回は多くの国家 元首が我れ先にとイスラム攻撃をしています。もう既にフランス一国の問題ではなくなってきていることに大きな違和感と嫌悪を感じます◇ペンに対する暴力は 絶対に許されないのは当然・当たり前のことですが、とても大切にしているものを冒とくされれば、少なからず怒りを覚えるでしょう。自分の生きる道を荒らさ れれば、暴力に訴えざるを得ないこともあるかもしれません◇いわしの頭も信心です。大切にしているものは人それぞれです。言論の自由とヘイトスピーチを混同しない・・・一歩下がって、言論の自由と言葉(風刺)の暴力とをもう一度考え直す最後のチャンスかもしれません。大げさかもしれませんが、第三次世界大 戦が起こる前に・・・
そして、覚書きには、こう書いています。
1月13日 フランスの風刺画が原因のテロで大勢の人が亡くなった問題
この件は、昨日の今週の一言に書きましたが、昭和44年の大仏次郎のエッセーを引用しておきます。
『自分だけが正しいと信じて、他人が同じ意見にならないと敵視したり軽蔑したり憎悪したりする人間の習癖が、一番人間の生活を悪くする。ナンセンスと一語で相手の言い分を否定する思い上がりを人間に許してはならない。これは意見でなく暴力なのである。』

シャルリー・エブドの(殺された)ステファヌ・シャルボニエ編集長の言葉。
『ムハンマドは私にとって聖なる存在ではない。イスラム教徒がこの漫画を見て笑わないのは仕方がない。しかし、私はフランスの法の下に生活しているのであって、コーランに従って生きているわけではない』
11月13日夜(日本時間14日早朝)、フランスパリで同時多発テロが発生しました。
上記は今回のテロには関係ないのですが、これらの話が行方不明(自分でどこに書いたかわからなくなる・・・最悪・・・)にならないように引用しておきます。
なお、上記、大仏次郎は鞍馬天狗などで有名な作家です。横浜山手の港の見える丘公園の近くには大仏次郎館があります。神奈川新聞に毎週エッセーを書いていましたが、50年後の今年、リバイバルで毎週載っているので楽しみにしています。とても美しい文章を書くので読んでいてうれしくなります。1897年(明治30年)-1973年(昭和48年)
フランスには500万人のイスラム教徒がいるそうです。その人たちに対して、やはり、排斥行為は少なからず行われるでしょう。
ニュースの中でもイスラム教の女性を軽蔑し中傷するフランス人に食ってかかる女性(この方が何の宗教かわかりません。もしかしたら、キリスト教であっても、ひぼう中傷に抗議しているのかもしれません)の姿が映し出されます。
宗教問題は日本人には遠い問題かもしれません。無宗教・ノンポリである私にとっては、このキリスト教vsイスラム教という図式があまりに解りにいところですが、どうしても引っ掛かるニュースがあって、そのことを記録しておきます。
テロが起きてから、生々しいスマホ映像がテレビに映し出されますが、同時テロの一つであるコンサート会場では、アメリカのグループの演奏が銃声によって中断されています。
それって、いわゆる「どろぼう」というか・・・著作権法上、マズイんではないか?
ちゃんとした記録用のスタッフなら縦撮りは無いだろう!などと突っ込みながら・・・
その映像が流れるたびに、コンサート会場でスマホ盗み撮りはダメだよな・・・とブツブツ言っても仕方ないのか・・・
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