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CHa-Ki 的思考回路
2016_0816:「地震調査研究推進本部」(地震本部)
フォッサマグナ(糸魚川静岡構造線を西端、新潟から千葉の九十九里浜まで結ぶ線を東端としている。すなわち、長野、山梨、群馬、埼玉、神奈川、東京も含む、東北日本と西南日本の境目となる帯状の地域)は北アメリカプレートとユーラシアプレートの境目、すなわち、東日本は北アメリカプレート、西日本から沖縄などの南西諸島はユーラシアプレートに乗っています。
ここに東から太平洋プレートが日本海溝まで、南からはフィリピン海プレートが駿河湾沖に達しています(下図Googleからキャプチャ)。
昔はこのプレートが主な地震の原因と考えられていたので、地震は東日本のものとされていました。
子どものころ、地震があると「関西はイイよね〜」と本気で思ってましたし、周りの大人も同じような考えだったと記憶しています。
それが、平成7年、1995年の阪神・淡路大震災、今年の熊本地震で東も西も無い「地震の国」を思い知らされました。
阪神・淡路大震災は、6,434名の死者を出し、10万棟を超える建物が全壊しました。
政府は特別な機関として、文部科学省(当時は総理府)に「地震調査研究推進本部」(地震本部)を設置します。
これを機に活断層・地下構造調査など、調査・研究が始まります。
昨日、8月15日、終戦の日、政府機関である地震本部が活断層評価の見直し案を発表しました。
マグニチュード7.0以上の地震を起こすと推定され、長さが20km以上の100の活断層を中心に、地震の発生率を4段階(現在は3段階)に分けて、30年以内の発生確率が3%以上をSランクとし、Aランク、0.1%未満のZランク、不明のXランクの4段階としました。
いちおう、住居や会社の状況は確認しておいたほうがよさそうですね。
このへんでは、
1.三浦反動断層帯(武山断層帯、衣笠・北武断層帯)11%
2.塩沢断層帯(平山-松田北断層帯、国府津-松田断層帯。大正関東大震災の震源)4%
3.富士川河口断層帯 18%
がSランクに該当します。
尚、熊本地震の布田川断層帯のうち、布田川区間の発生確率は「ほぼ、0〜0.9%」でした。
国の機関なので、ひとりひとりの考え方に依存するという逃げの一手か・・・
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