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リファレンス信号                 2000年更新

通常、単純なダビング作業ではVTR2台とケーブル1セットでコピーできます。
あなたは、昼食を一緒に食べようと11時45分に駅で友達と待ち合わせをします。
こんな場合、大抵11:45に会えるでしょう。・・・何故・・・
  1. 二人とも腕時計を持っている。
  2. 二人の腕時計がJ.S.T.(日本標準時)に合っている。
ことが条件になりますね。
編集システムでも全く同じことが言えます。
  1. 二人の腕時計を TBC(Time Base (Error) Corrector)。
  2. 日本標準時を リファレンス信号
と考えれば答えは簡単。
一人で出かける(再生機が1台)なら時間もへったくれもないのですが、2人以上(再生機が2台以上・・・いわゆるABロール)になると、どうしても日本標準時(リファレンス=BB)に合った腕時計(TBC)が不可欠となります。もちろん実際のシステムでは日本標準時の元になる時計(SG=同期信号発生器)が必要になります。
SGが標準時をVTRに教えてあげるための信号が(通常)BBと呼ばれるブラックバースト信号。これは、VBS(ビデオバーストアンドシンクシグナル)の映像信号をブラック(0%)としたもの。
(注)ただし、時報はどちらにも同じように付いているので、VBSをリファレンス信号とすることも可能。この辺はチョットややこしくなるので、別ページで。
コネクターにはいろんな書き方がされていますが、以下全て同じ。時報を受け取るためのコネクター。
  1. Reference。REF。EXT,REF。
  2. B.B.。Black Burst。
  3. Sync.。EXT Sync.
  4. G.L.。Gen Lock。これは、カメラ(CCU)のリファレンス入力のみ。
など、統一してくれると楽なんですが・・・これは覚えるっきゃない。
いずれにしても、BNCで標準時を主な機器に伝えてあげないとシステムとして動かない(昼食がとれない)のでシステムの中で最も重要な信号の一つです。

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