(C)2000-2019 カメラマンとして最低限のルール（CHa-Ki 的思考回路）

CHa-Ki 的思考回路

2018年8月1日：カメラマンのルール　

2.5インチのポータブルHDDをそのまま送るのも何だな。
と思い、衝撃吸収HDDケースをネットあさりしてみます。

セミハードで適度に硬さがあって開閉も簡単で安いもの！
という決まりで探すと結構あるものです。

その中でチョット目に留まったのが上のケース。
799円という価格も申し分ないし、注文しようとして、ふとロゴが目に入りチェック。
　

なんの疑いもなくネットで「XSA」を探します。

ポジで良くあるミスに裏焼きがありました。
左右が逆転して、文字が裏返しになって「いちご」は「いさご」に見える

話戻します。
実は、撮り方の問題で、取説には正しい向きの写真が載っています。
　

何だぁ「VSX」かよ～
　

でもってさらに良く良く見ると、
「XSA」でも「VSX」でもなく、「V5X」が正解。
　

Sと５の違いは、デザインの範ちゅう。
全体的にもロゴだから、それなりに見ないといけない。

しかし、カメラマン的にあり得ないのは、ロゴを上下逆に撮っていることです。
せっかくちゃんと照明入れているのだから、そのへんは考えるべきです。

もちろん、いろいろなご意見があってしかるべきかと思います。
「V5Xを知らない人は買わないでイイよ」
「ロゴの上下を気にして使う人はいないよ」
「そんなに大きな問題？」

しかし、私なら絶対に撮らない！と言い切ります。

カメラマンが最も気を使う部分はロゴがちゃんと見えるかどうか。
ロゴの為だけに照明を入れるのが普通です。

そんなことに目くじら立てるなよ！
という時代だから、これはこれでイイんだろうなぁ・・・
　