PAGE TOP

能動ドットコム > CHa-Ki的思考回路 > 思考回路
CHa-Ki 的思考回路
2014_0919:早く結婚したほうがいい!がセクハラなら・・・
6月23日の今週の一言に、
毎週毎週、バカな議員の話になってしまうので、都議会の件は書かないことにしようかとも思いましたが、党 の策略という点で記録に残そうと思います◇東京都議会の本会議でみんなの党の塩村文夏議員に対し、「早く結婚したほうがいいんじゃないか?」などとヤジを飛ばした件、本日、そのうちの1人が「自民党の会派を離脱するので許して欲しい」と自首しました◇小学校低学年程度の能力の自民党なんちゃって議員の鈴木章浩です。このバカ者は、2年前にも尖閣諸島の魚釣島に無断で上陸し、八重山警察の取調べを受けています◇さて、何故、書かないでおこうと思ったことを ダラダラ書いているか・・・ここからが本題です。今回の本会議の事件から5日間も掛けて、練って、練って、じっくり仕込んだ自民党の策というのは考え過 ぎ?◇「早く結婚・・・」は、百歩譲れるヤジであり、塩村議員もまだ笑って流せる所だったので、鈴木章浩の会派離脱という最小限の打撃で、この事件を何とか乗り切っちゃおうという策◇本来、議員辞職(一般企業なら間違いなく懲戒免職)が相当の「子供もいないのに」と「お前が結婚しろ!」と「産めないのか!」をウヤムヤにするためのイケニエ、と考えれば全て納得できます◇鈴木章浩は、時間が経てば忘れられると思い、事件2日後に記者団に対し、いけしゃあしゃあと「私じゃない、品のないヤジは良くない」としていましたが、その大バカ者が急に方向転換して自首することも納得できます(党から強い圧力がかかったことは容易に想像できます)◇そもそも、「産めない・・・」などは、隣の議員がチクれば声紋判定なんて必要も無く、2〜3人の議員が辞職すれば一件落着になるはずなのだから、都議会が「隣に座ってた人も同罪ですよ」ってひとこと言えば、即座に解決じゃないのかなぁ・・・
と書きました。
さて、東京都議会の「男女共同参画社会推進議員連盟」会長の自民党・野島善司(65)が16日「結婚したらどうだ?というのは平場では僕だって言う」と発言し、翌日不適切として謝罪しました。
ぶら下がり取材では、個人と議連会長の立場だの何だのとタジタジになってましたが、ここでは、その野島善司の意見や言い訳ではなく、政治家・マスコミその他の批判発言・報道です。
「セクハラ」という考え方を「相手の嫌がる言動」という定義にすると、次の言葉もセクハラに当たります。
1.「あれ、○○さん、髪切った?」
2.「お子さん、元気ですか?」
3.「昨日、駅で見かけたよ」
”平場”だろうがなんだろうが、女性に声をかけた時点で「セクハラ」になる要素を含みます。
1.は、彼氏にふられたので髪を切ったら、「傷ついた心を逆撫で」されたり、「私のことを毎日チェック」していて気持ち悪いし、
2.は離婚調停中なのに、「子どもの話を出すなんて失礼せんばん」だし、「子どもに何かしようとしてるので不安」だし、
3.は「フタマタのデートを公表」されたわけだし、
仕事に関る最小限の言葉だけを交わすか、メモだけでコミュニケーションを取らなければならない・・・いや、それは、コミュニケーションとは言わない・・・
それを推奨する政治家やマスコミの報道はいかがなものか、と言わざるを得ません。
かたや「結婚して子どもを2人以上産もうよ!」じゃないと日本の人口はどんどん減って国が無くなる!と叫びながら、「早く結婚したほうがいい!」と言うとセクハラとして、自分の職を失うことになります。
では、「結婚しないほうがいい」って言えばいいの?「晩婚のほうがいいよ」って言えばいいの?
そんなわけはない。
若い人たちは早くどんどん結婚したほうがいい!と私は声を大にして叫びます。
若いうちは「イキオイ」でがんばれます。若さで何とか乗り切れます。そういう(日本の将来を担う)人たちのため、社会が育児に協力的になることのほうがどれだけ大事か。
当たり前のことを当たり前に言って何が悪い?
マスコミは一般論(※)さえ言えない日本を望んでいるの?
※もちろん、一般論の当たらない方もいるので、そのへんの気遣いが必要なのは当然。
セクハラを回避する唯一の方法は男女が「話さない」「目を合わせない」「近づかない」
とどのつまり、女性がエレベータに乗っていたら、男性は乗れない、ではとエスカレータに乗ろうとしても、女性に近づけないので、階段を昇り降りするんだね。中には美容のために階段を昇り降りしたい女性がいると、男性はビルの外にロープを垂らして・・・
そもそも、男女が同じだ!という発想そのものに疑問があります。
一般論で考えれば、平均的に女性のほうが小柄で力が弱く、でも女性らしい視点や発想力があるでしょう。
男性は力が強く、大雑把が時には功を奏することもあるでしょう。
それぞれ、その長所・短所があるわけで、それを一緒くたにして論ずることに問題があり、極論すれば、科学・医学が進歩して、男女の差が無くなり、「あなたは、男性ですが子どもを産みますか?」という質問がフツウにできるようになったとすれば、野島善司を批判している人々や、やり玉にあげているマスコミの「男女平等」という狂った発想にも同感できます。
しかし、そんなことは有り得ない。有り得ない前提だから、吹けば飛ぶような下らん思想におちいる。
女性は、肉体的にも、社会的にも弱い立場に置かれやすいから、そうならないように気を使うことは当然のことだし、とても大切なことです。
政治家は、だからと言って、強引に女性大臣を誕生させたり、政治的な駆け引きのネタとして「男女平等」や「セクハラ」を使うのではなく、もっと、かっこよくスマートな方法で有権者の支持を得るように努力してもらいたいし、マスコミは、無知な発想でニュースを面白おかしく使う限り「マスゴミ」、すなわち「自分たちは月金で出す生ゴミである」との認識を忘れてはならないのである。
「口は災いの元」・・・自分への戒めでもあります。
CHa-Ki 的思考回路       映像制作の能動ドットコム