照明の水平方向のイメージ
  - Frontal Light(被写体正面からのライティング。カメラに取り付けられたライトなど、照明の基本からすれば絶対にやってはいけない)
  
    - 一見全体的に光が当ってきれいに見えるようだが、平板的で立体感に欠ける。安易さも強力。
  
 
   - Side Light(被写体の横方向からのライティング)
  
    - 照明による強調が強い・・・作者の特殊なイメージを伝える。
    
 - 立体感が強調されると同時に強い影ができる。
    
 - 演者の強い意志を表現するときに使われる。
  
 
   - Back Light(被写体後方からのライティング)
  
    - 輪郭(特に髪の毛・肩のラインなど)を強調し、バックグラウンドに被写体が溶け込むことを防ぐ。
    
 - ドラマなどで多用されるライティング。カメラ側よりカメラと反対側に強い光が当っている。このことにより、より立体的で且つ、自然に見える。