能動ドットコム > 週刊 「村」2010
34年ぶりの横川駅、上りホーム。木造です。当然、桜狙いなので満開です。
碓氷第三橋梁(通称「めがね橋」) 径間数4。長さ86.7m。
明治25年(1892年)によくこんなもの作ったものです(開通は翌年)。
昔の日本人の勤勉さ真面目さに脱帽するしかありません。
5号トンネル前からめがね橋。
レンガの色が違うのは焼く温度が違うからだそうです。
丈夫なら不恰好でも良いということではなく、そういう細かい美的配慮がすごいですね。
めがね橋側から5号トンネル。
碓氷線を作る1年9ヶ月の間に500人もの方が亡くなっています。
このトンネルには・・・とつい考えたくなってしまう・・・
アプトのラックレールを再利用した電線受け。
実際のラックレールはこれが3列になっています。
参照:大井川鐵道井川線
補強工事でいろいろなところに出っ張りがあります。
第六橋梁全景。国指定重要文化財(平成5年8月17日指定) 碓氷峠鉄道施設 碓氷第六橋梁
アーチ径間11.0m、高さ17.4m、長さ51.9m。長さやレンガの使用量では第三橋梁に次ぐ規模です。
第三橋梁より先にこちらを見たためなんでしょう。
かなりしつこく撮ってます。
レンガが飛び出したり、かなり老朽化しているので、近くに寄るのは勇気がいるかも。
国鉄 横-熊線 32号 → 高崎電力区 と書いてあります。
何のことかわかりません。
左上:5号トンネル入口 
上右:アプトのラックレール  
左:きれいな川が流れています。 
右:補強工事部分
碓氷第六橋梁 
左:横川側のトンネル 
右:軽井沢側のトンネル
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